サージエネルギー減衰方式の高性能SPD
高速回線避雷ユニットALP/PLPシリーズ

TEL 076-240-8111
HOME 製品情報 技術情報 対策事例 納入実績 会社案内 Q&A ✉ お問い合わせ
HOMEQ&A
Q&A
  雷害対策における避雷器(SPD)に関するよくある質問
Q.1サージエネルギー減衰方式とサージ電圧減衰方式の違いは具体的に何ですか?
Q.2サージ耐量において、耐雷トランスと避雷ユニット(避雷器・SPD)では単位が違うのは何故ですか?
Q.3サージ減衰率とサージ移行率の違いは何ですか?
Q.4サージエネルギー減衰率とサージ電圧減衰率との違いはありますか?
Q.5既設の耐雷トランスと高速回線避雷ユニットとは置換え可能ですか?
Q.6アース線からのサージ侵入の可能性はありますか?
Q.7高速回線避雷ユニットの配線接続についての注意点は何ですか?
Q.8避雷ユニットのアースの配線はどのようにすれば良いですか?
Q.9接地(避雷器アース)は、A種接地(10Ω以下)が必要ですか?
Q.10避雷ユニット(避雷器・SPD)には、必ずアース配線が必要ですか?
Q.11アースに設置する避雷器(SPD)があると聞いたのですが、どうのような避雷器(SPD)ですか?
Q.12高速回線避雷ユニット(避雷器・SPD)はサージを吸収すると、ヒューズのように回線が切れるのですか?
Q.13アースリターン方式テレメータ装置の対策方法を教えてください。
Q.14国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録されていますか?
Q.15社団法人公共建築協会の評価書を取得していますか?
回 答
Q.1サージエネルギー減衰方式とサージ電圧減衰方式の違いは具体的に何ですか?
森長電子では検証の結果、従来の「電圧」減衰方式の避雷器では、実際のフィールドにおいて機器を保護する効果が低いことが判りました。
そこで、これを究明し、新たに研究開発されたのが「サージエネルギー減衰方式」です。これは、従来の「電圧」減衰だけではなく、雷サージの「電圧 × 電流 × 流れる時間」という3要素を総合的に減衰させる、森長電子独自の方式です。この3要素を含む「エネルギー値」(J=ジュール熱)で比較・表現しています。
激雷地区 北陸のフィールドで培い、全国の重要設備を実際に保護した結果から生まれた、まったく新しい方式です。
Q.2サージ耐量において、耐雷トランスと避雷ユニット(避雷器・SPD)では単位が違うのは何故ですか?
耐雷トランスは、トランス構造による絶縁効果とシールド効果で、雷サージを機器側へ伝搬しないようにする避雷装置です。したがって、「耐えうる電圧V」が耐力となります。
高速回線避雷ユニット(避雷器・SPD)は、雷サージ電流のすべてを大地へ流し込む バイパス効果で機器を保護する避雷装置です。したがって、避雷ユニット内にどれだけ雷電流を流すことができるかという「耐えうる電流量A」が耐力となります。
Q.3サージ減衰率とサージ移行率の違いは何ですか?
基本的には同じ意味ですが、耐雷トランスの場合は、トランスの一次側から二次側への移行という意味で「移行率」といいます。
Q.4サージエネルギー減衰率とサージ電圧減衰率との違いはありますか?
減衰率 をエネルギー値(J)で計算する場合と、電圧(V)で計算する場合とでは、エネルギー減衰率は電圧減衰率の値より厳しい(2乗分) ものとなります。
   エネルギー減衰率 −40dB、1 /10000 に減衰
   電圧減衰率 −40dB、 1/100 に減衰
 同じ40デシベルでも減衰量はまったく違っていることになります。
Q.5既設の耐雷トランスと高速回線避雷ユニットとは置換え可能ですか?
耐雷トランスと電源用高速回線避雷ユニットの置き換えは可能です。
Q.6アース線からのサージ侵入の可能性はありますか?
アース線から侵入する雷サージのことを接地雷サージ(逆流雷サージ)といいます。接地雷サージ(逆流雷サージ)には@落雷により大地電位が上昇し、電位の高い方から低い方へ流れ発生する。A鉄塔や避雷針への落雷電流の一部が大地を伝って接地より侵入する。
これら接地雷サージ(逆流雷サージ)からも高速回線避雷ユニットは電子機器を保護する機能があります。
Q.7高速回線避雷ユニットの配線接続についての注意点は何ですか?
高速回線避雷ユニットの動作には方向性があります。線路側ケーブルをL端子に、保護したい機器側ケーブルをT端子に接続してください。また、E端子には保護したい機器と同じ接地ケーブルを接続してください。
Q.8避雷ユニットのアースの配線はどのようにすれば良いですか?
アースの配線は、保護したい機器のアースと共通(同電位)にします。 アース線は、できるだけ太く、短く、カールさせないようにしてください。
線種は信号用でIV2mu以上、電源用でIV 3.5mu〜22mu以上が適当ですが、IV線を太くするより、線長をできるだけ短くする方が効果的です。
Q.9接地(避雷器アース)は、A種接地(10Ω以下)が必要ですか?
避雷器(SPD)のアースには法的規定はありませんので、必ずしもA種(10Ω)である必要はありません。高速回線避雷ユニットはD種(100Ω)以上を推奨していますが、避雷器(SPD)の効果を損なわず、また対地電位上昇を抑制するためにもできる限り接地抵抗の低いアースを使用することを推奨します。
Q.10避雷ユニット(避雷器・SPD)には、必ずアース配線が必要ですか?
しっかりとしたアースを取ることは耐雷対策の基本の一つです。
アースの役目は、@機器等の対地電位上昇を抑制して感電障害や雷害の発生を防止すること。A避雷器(SPD)やノイズフィルタにより雷サージやノイズ電流をアースに吸収させて雷害やノイズ障害を防止することです。また一般に商用電源に接続される機器は電気設備技術基準によりアースを取ることが義務付けられています。しかし、アースは耐雷対策の基本と言いながら、このアースから雷サージが機器に逆流して雷害が発生する場合もあり、これがアース対策を難しくしている要因でもあります。この要因にも対処した避雷器(SPD)が高速回線避雷ユニットです。
Q.11アースに設置する避雷器(SPD)があると聞いたのですが、どうのような避雷器(SPD)ですか?
耐雷対策として等電位アースが効果的であることは周知の通りですが、そのためには高圧機器から弱電機器に至るまで、設備全体のアースを共通接続する必要があります。しかしその場合、アースの相互干渉による障害が発生する懸念があります(特に地絡事故等の発生時は問題となりやすい)。そこでこのアース相互干渉を避けるために、平常時は各アースは分離されているが、雷発生時のみ共通アースとなるようにするために設置するのが、等電位アース用としての避雷器(SPD)です。
Q.12高速回線避雷ユニット(避雷器・SPD)はサージを吸収すると、ヒューズのように回線が切れるのですか?
高速回線避雷ユニットは、自復タイプの避雷器です。高速回線避雷ユニットが破壊されないかぎり、通信回線や電源を切ることはありません。
Q.13アースリターン方式テレメータ装置の対策方法を教えてください。
アースリターン方式テレメータ装置は大地を通信線路として代用しているため、大地すなわち通信用接地より接地雷サージが機器内に直接侵入する場合があります。
この接地雷サージに対して十分な対策効果を得るためには、この通信用接地線にも高速回線避雷ユニットを設置する必要があります。
具体的な対策例につきましては弊社までお問い合わせください。
Q.14国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録されていますか?
高速回線避雷ユニットは2009年9月7日付で、国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録されております。
        技術名称    新JIS規格対応型SPD高速回線避雷ユニット
        登録番号    HR−090003−VR
        副       題    サージエネルギー減衰方式によるSPD
Q.15社団法人公共建築協会の評価書を取得していますか?
2008年4月より国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)」に適合する品質・性能が確保されている等で評価書の交付を受けています。
        設備機材名    サージ防護デバイス(SPD)
                              低圧用SPD    クラスT    クラスU
| HOME  | 製品情報  | 技術情報  | 対策事例  | 納入実績  | 会社案内  | Q&A  | お問い合わせ  | 採用情報  | サイトマップ  |
2011 © Morinaga Electronic Co,Ltd. All Rights Reserved.